矯正歯科|丁寧で安全に配慮した治療を行なう武蔵境の三島歯科

tel.0422-32-8046
  1. 月・水・金9:30〜12:30 / 14:00〜19:30
  2. 火・木・祝日9:30〜12:30 / 14:00〜18:00
  3. 8:30〜13:00

矯正歯科

矯正歯科とは about orthodontic

矯正歯科とは

『矯正歯科』では、出っ歯、受け口、すきっ歯、八重歯などの歯並びを、矯正装置を使って美しく整える治療を行ないます。

矯正治療を受けるほとんどの方が「歯並びが悪くて見た目が気になる」という理由で治療を希望されます。
たしかに、整った歯並びに改善することで顔の印象が変わり、笑顔が魅力的になるため、治療を受けて見た目を改善することには大きな意味があります。しかし矯正治療にはそれ以外にも大切な役割があるのです。

それは、噛み合わせの改善ができるということです。
歯並びが悪いと噛み合わせが悪くなって体のバランスが崩れ、頭痛、肩こり、腰痛などの原因になります。また、食べ物をきちんと噛めないまま飲み込むため、消化器官に負担がかかります。このように、歯並びの悪さは全身の健康に悪影響を及ぼすため、全身の健康を取り戻せる矯正治療には大きな意味があるのです。
また、歯並びが悪いと、歯ブラシがきちんと行き届かず虫歯や歯周病の原因にもなってしまいますが、それらを予防できるという視点からも、歯並びを整えることは大切だといえます。

矯正歯科には、大人が受ける『成人矯正』と子どもが受ける『小児矯正』があります。

相談会のご予約・お問い合わせ

当院では定期的に『インプラント・歯並び・義歯相談会』を開催しています。
参加費用はいただいておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。

0422-32-8046
【診療時間】
月・水・金 9:30〜12:30 / 14:00〜19:30
火・木・祝日 9:30〜12:30 / 14:00〜18:00
土 8:30〜13:00
【休診日】日曜
相談会開催情報はこちら

成人矯正 adult

成人矯正

大人になってから受ける矯正治療を『成人矯正』といいます。 矯正治療は子どもが受けるものというイメージをおもちの方もいらっしゃるかと思いますが、大人になってからでも十分に効果を得られます。大人は治療の目的がはっきりしており、意識的に治療に臨めるため、ケアがきちんと行き届き、効率的に治療を進められます。
矯正治療に対し、「装置が目立ってしまうから嫌だ」とお考えの方も多いようで、「治療を受けたいのにためらっている」という方もいらっしゃるかと思われますが、最近では従来の装置に比べて目立たないものが開発されているため、目立たない装置を使って治療を受けることもできます。
矯正治療というと装置が目立ってしまうというイメージがあるため、「治療を受けたいのにためらっている」という方もいらっしゃるかと思いますが、最近では従来の装置に比べて目立たないものが開発されているため、目立たない装置を使って治療を受けることもできます。
ご希望をお聞きし、症状やライフスタイルに合った装置をご提案しますので、矯正治療をご検討の方はお気軽にご相談ください。

小児矯正 Pediatric

小児矯正

子どものうちに受ける矯正治療を『小児矯正』といいます。
大人とは異なり、成長期の子どもは体だけでなく顎の骨も成長するため、その時期に治療を受けることで、歯だけでなく骨自体を動かし、顎の成長を正しい方向へと促すことができます。その結果、整った歯並び・正しい噛み合わせへと改善でき、全身の健康を守ることができます。
また、歯並びや噛み合わせが悪いと、顔や体の歪みを引き起こします。それを友だちにからかわれた場合、容姿がコンプレックスとなり、心身の健全な成長が妨げられる可能性もあります。そのような事態を避けるためにも、子どものうちに治療を受けることには大きな意味があります。

乳歯列期(~6歳ごろ)

乳歯列期(~6歳ごろ)

乳歯のみ生えている時期に行ないます。この時期から治療を始めると長期的に通院することになり、肉体的・精神的負担が大きくなってしまいますが、指しゃぶりなど将来の噛み合わせに悪影響を及ぼす癖がある場合、それらを改善するアドバイスを行ないます。症状によってはこの時期に治療を始めることが望ましい場合もあります。

一期治療/混合歯列期(6歳~小学校中学年ごろ)

一期治療/混合歯列期(6歳~小学校中学年ごろ)

乳歯と永久歯が混在している混合歯列期に行ないます。顎の骨の成長期なので、反対咬合の改善や、永久歯が生えるスペースを確保するなど、骨格の改善がを要する治療となります。軽症であればこの一期治療のみで終了します。終了後、すべて永久歯に変わるまで経過観察を続け、二期治療(本格的な矯正治療)を始める方もいらっしゃいます。

二期治療/永久歯列期(小学校高学年~中学生ごろ)

二期治療/永久歯列期(小学校高学年~中学生ごろ)

すべて永久歯に生え替わってから行います。一期治療を行なうことによって、二期治療が短期間で終了できたり、より効果的に行なえたりします。この時期以降は顎の骨の成長も落ち着いてくるので、骨格の矯正は難しいですが、歯の移動計画を立てやすくなります。年齢的に、主体性をもって治療に取り組むお子さまも多くなります。

矯正装置の種類 type

ワイヤー矯正

『ワイヤー矯正』は、歯1本ずつに『ブラケット』という器具をつけ、そこにワイヤーを通して歯を動かす装置です。一般的に矯正治療というとこの装置をイメージされる方が多いため、「矯正治療の装置は目立つ」という認識が広がっているのだと思われます。
しかし最近では、つけていることが目立たない審美性に優れた装置が開発されており、ワイヤー矯正でも抵抗なく治療を受けられるようになりました。
ワイヤー矯正で使うブラケットには、おもに以下のような種類があります。

メタルブラケット

メタルブラケット

金属でできている装置です。
金属なので目立ちますが、最近ではブラケットが小さくなっているので、以前よりは目立たなくなっています。

プラスチックブラケット

プラスチックブラケット

透明なプラスチックでできている装置です。多少金属が見えますが、ほとんど目立ちません。

セラミックブラケット

セラミックブラケット

セラミック(白い陶材)でできている装置です。
ぱっと見では矯正装置をつけていることがほとんどわかりません。

リンガルブラケット(舌側矯正)

リンガルブラケット(舌側矯正)

矯正装置を歯の表側ではなく裏側(舌側)につける治療方法です。
そのため、周りの人にほとんど気づかれることなく歯並びを整えることができます。

『ワイヤー矯正』をご検討の方は、まずはお気軽にご来院ください。症状を拝見し、ご希望を考慮したうえで適したものをご提案します。

床矯正

床矯正

『床矯正』(しょうきょうせい)は、取り外し式の入れ歯のような形状をした矯正装置です。床(しょう=上顎の粘膜に密着する装置の土台部分)にねじやばねを埋め込んで歯列を左右に広げて拡大し、歯を動かします。
主に、乳歯、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)の小児矯正治療で使われます。永久歯では保定(歯が元の位置に戻ろうと動かないようにする処置)などに使用されます。
とくに出っ歯、八重歯、混合歯列期の過蓋咬合(上の歯が下の歯を深く覆っている状態)などに効果がありますが、それ以外の症状には適応しないこともあります。
自分で取り外せて、日中は装着しなくてもよいので、周りの人に気づかれずに歯並びを整えることができます。しかし、1日の装着時間が短いと効果が現れにくくなるため、外すのは歯磨きのときや装置を洗浄するときだけにし、長時間(1日12時間以上)装着するようにしましょう。

マウスピース型矯正装置による矯正治療

マウスピース型矯正装置による矯正治療

『マウスピース型矯正装置による矯正治療』は、ワイヤーやブラケットを使わない、マウスピース型の装置を使う方法です。
この装置は薄いプラスチックでできており、透明なので目立たず、装着していることを周りの人に気づかれにくいのが特徴です。見た目や違和感が気になり、今まで治療に踏み切れなかったという方に適した方法です。
治療期間は、一般的な装置を使う場合とほとんど変わりません。痛みも抑えられ、装着したときの違和感もほとんどないので、日常生活に支障はありません。また、取り外せるので、歯磨きなどのケアが治療前と同じようにできます。そのため、口の中の衛生状態を保つことができ、一般的な装置に比べて虫歯になる危険性が低くなります。
ただし、重度の叢生(でこぼこの歯並び)の方など、症例によっては適用できないことがあるので、マウスピース矯正をご希望の方は、まずはご相談ください。実際に症状を拝見し、マウスピース矯正が可能かどうかを判断します。マウスピース矯正が適さない場合は、ほかの方法をご提案させていただきます。

矯正治療の流れ flow

矯正治療は、一般的に以下のような流れで行ないます。
こちらは一般的なものなので、症状などによっては下記の内容とは異なる場合があります。(※)
不安な点やもっと詳しく知りたいことなどがある方は、お気軽にお尋ねください。

※症状は患者さまによって異なりますので、すべての方が同様の工程を経るとは限りません。下記はあくまでも目安であることをご了承ください。
STEP01

カウンセリング

患者さまのお悩みやご希望などをお聞きします。また、治療の内容・期間・費用など、治療に関する概要をご説明します。
この段階では治療を受けることを決めていただかなくて結構ですので、カウンセリングをもとにご検討ください。

カウンセリング
STEP02

検査、診断

レントゲン撮影、噛み合わせの検査などを行ない、口の中の状態を把握します。
検査結果から総合的に診断して治療計画を立てます。

検査、診断
STEP03

治療計画の立案

ご希望を考慮し、診断結果をもとに患者さまに合う治療法をご提案します。
治療計画を立て、実際に考えられる治療の期間や費用などをご説明します。

治療計画の立案
STEP04

治療開始

矯正装置をつけて歯を動かし、歯並びを少しずつ整えていきます。
治療中は定期的に通院していただき、調整と経過観察を行ないます。

治療開始
STEP05

保定・観察期間

歯並びが整ったら装置を外し、保定期間に入ります。歯を動かした後は周りの骨がしっかりと固定されていないため、元の位置に戻ろうとします。それを防いで保定するため、取り外し式の『保定装置』をつけます。
歯が動かなくなり目的の位置にきれいに収まった段階で、矯正治療が完了します。

保定・観察期間
STEP06

定期検診

治療が終わった後も2~6ヵ月に一度、定期検診を受けていただき、虫歯や歯周病の有無、歯並びや噛み合わせ、顎の異常、適切な歯磨きができているかなどの確認を行ないます。
定期検診を受けないと口の健康が損なわれ、整った歯並びが台無しになってしまいます。歯科医師の指示に従い、必ず定期検診を受けましょう。

定期検診

矯正治療のリスク・副作用

  1. 機能性や審美性を重視するため自費診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
  2. 歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯肉が下がること)を引き起こすことがあります。
  3. 歯を移動させる力により、痛みや違和感が生じることがあります。また、装置の刺激で、歯肉の炎症や口内炎が生じることがあります。
  4. 装置の装着により、歯磨きがしにくい部位が出ることがあります。そのため毎日の清掃が不十分だった場合、虫歯、歯肉炎や歯周炎、歯の変色などが生じることがあります。
  5. 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、 一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
  6. 歯の移動終了後、リテーナー(保定装置)の使用期間の不足や歯ぎしりなど癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合が生じることがあります。
0422-32-8046

【診療時間】
月・水・金 9:30〜12:30 / 14:00〜19:30
火・木・祝日 9:30〜12:30 / 14:00〜18:00
土 8:30〜13:00

【休診日】日曜